私、こどもができません。
生まれつき体が弱くて入退院を繰り返し、治療の後遺症で自力で生理がこなくなりました。
これって、不妊症?
調べてみると、不妊というらしい。
うーん。でもなんか違うなあ。私の中では不妊症とは何か違う感覚。
だって不妊治療してもこどもできないんだもん。
こどもが産めない。ではなくて、なんか「できない」んだよなあ。
いや、なんか頑張ればできるかもしれない。
けど、そんな数パーセントのためにお金や時間や労力を使うなんて、もう…もうね、気力が残っていないのよ。
だって、繰り返しの入退院と治療で私はもう、もうね、ボロボロなのよ。
日々生活していくので精一杯なのよ。
そして生活できることが奇跡のようなのよ。
と、いうことで、私は10代の頃からこどもがいない人生を歩んでいくんだと思って、日々を過ごしてきました。
こういう人、結構世の中にはいるんじゃない?
小さいころ大病をして、手術をして元気になって、周りからは良かったねと言われて、自分でも良かった良かった恵まれていると思うけども、一般の人たちの中ではちょっとイレギュラーな自分。
みんな、その後の日々をどうやって過ごしているんだろう?
結構心の中ではブラックことも考えるけど、まあ、周りには言えないよねえ。
でもさ、時々吐き出してもいいんじゃない? 適正な場所でなら。
吐き出して、また前向きに進めばいいんじゃない?
こどもができないことを悲しみながら、こどもはできないことを受け入れ…てはいないけども、(なんならむかつく!)まあ、どうにかこうにかしながらも生活している人
なげいているだけじゃどんどんアンハッピーになっちゃうから、まあ前向きにいくしかないか!って生活している人
いるんじゃないかなぁ。
20代、30代は本当にキツかった。
どうしたら良いのかわからず色々検索していても、どうにも自分と同じような人はネット上にあらわれない。
ああ、どんなふうに人生を歩んでいるのか。
どんなふうにこの気持ちに折り合いをつけているのか。
知りたいけど、お手本がほしいけど、なかなかいない。
40代になったらちょっと楽になったけど、まだまだ心がキューっとしめつけられる。
きっとこの気持ちは薄れているように感じても、なくならないんだろうなあって思う。
だから私は、こーゆー人も世の中にはいるよ。
なんやかんや言いながらも、まあ、楽しく暮らしているよ。
大病した後の、何でもない人生。
何でもないことが奇跡だってわかっている。
それでも時々つらくなる。
そんな人がここにもいるよ。
そして結構色んなところにいるかもよ。
どこかで今、あの頃の私と同じ思いをしている人がいて、
辛くて検索したときに、あーこういう人もいるんだと思ってちょっとでも気持ちがどうにかこうにかなったら良いなと思い、ブログに記します。
色々な気持ちを乗り越えたり抱えたりしながら、40代後半は結構楽しく過ごせています。

